WordPress3.1で大きく変わった所(プラグイン、設定、ネットワークなど)
先日、Wordpress3.1がリリースされましたね。
どんどん進化しているWordpressですがバージョン3.1になって私自身戸惑ったところがあったので書いてみます。
マルチサイトで運用していない方はそんなに変更はないのですが、サブドメインやサブディレクトリで運用している方は大きく変わったところがあります。
ネットワークを管理する部分が左のメニューから上部に移動したこと。
そして、ログインしている状態でサイトを見ると上部に管理メニューが表示されるようになりました。
上部のメニューでは自分のプロフィールや参加サイト、記事やページの新規追加、コメント、テーマ、更新へダイレクトに行くことができます。
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プラグインが見えない
私が一番戸惑ったのが、いつも投稿しているダッシュボードで全てのプラグインが見れなくなっていることでした。
この場合、サイトネットワークの管理者でログインしていればダッシュボードの右上に「サイトネットワーク管理者」と表示されているはずです。
この部分をクリックするとサイトネットワーク全体のダッシュボードに移動できます。
ここから、プラグイン(インストール、有効化、停止、削除)が出来るように変更されています。
個々のサイト(ブログ)からは、このサイトネットワークのダッシュボードでインストールされたプラグインでないと使えないようになっているようです。
安全性などを考慮された上での使用の変更、追加だと思います。
テーマ(外観)が編集できない
これも、戸惑いましたが、プラグインと同様サイトネットワークのダッシュボードからだと編集できます。
他には設定、ユーザーなどがサイトネットワークのダッシュボードからでないと編集、追加、変更などができなくなっています。
ご紹介ありがとうございました。
WordPressは日々進化していますのでバージョンアップした時は戸惑う事が多いですね。
ただ、使いやすく、管理しやすくなるのはいいことです^^