アクセスアップでホームページのテストを効率よく行う

user-summeryホームページを運用する時に欠かせないのがトライアンドエラーで常にテストを行う姿勢です。

テストを行う上で絶対に必要なのがサンプルです。
どのくらいのサンプルがあれば判断に使えるかですが、私は一つの目安として1,000は必要だと思っています。

なぜか、
ホームページにアクセスして問い合わせや申し込みを行う割合は最初は0.1~1%程度です。
これを、2%~5%程度に引き上げるのが私達の仕事です。
10%以上などの数字は見たことがないですし会員サイト以外だと不可能に近い数字だと思います。

なので、アクセスが1,000あれば1件は何らかの反応があります。
反応があれば改善する要素が見えます。

アクセスが少ないと、判断するまでに時間がかかりますし、判断がブレる場合が良くあります。

では、どうすればアクセスが増えるのか?
それはグーグルが提供しているアクセス解析にヒントがありました。

画像を見て下さい。
これは、グーグルのアクセス解析Google Analyticsのユーザーサーマリーです。
グーグルはこの画面を見て改善するべき要素を示しています。

ここに表示されている要素は
「セッション」「ユーザー(数)」「ページビュー数」「ページ/セッション」「平均セッション時間」「直帰率」「新規セッション率」

わかりやすく解説すると、
常に新規のアクセスを増やすようにして、1ページしか見ないで去る人を減らし、1回のアクセスでの滞在時間を長く、ページビュー数を多くすれば
グーグルさんは良いサイトになりますよと示してくれています。

あなたのホームページではどのような対策が取れるでしょうか。
そして、出来るだけ労力とお金をかけずに改善する方法はどういう方法でしょうか、次回から集客が3倍になった事例を紹介しながら解説します。

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