地方でも日本全国を相手にお仕事をしている方はたくさんいらっしゃいます。
そんな時にSEO(検索エンジン最適化)対策をするときのキーワードの考え方です。
中小企業のホームページ集客ではキーワード選びがとても大切です。
狙うキーワードを決めたら、それ添ってサイトマップを作りコンテツを考えて、記事を書きます。
例えば私どものクライアントのミラーズウサさん。
以前のホームページは「ガラスギャラリー」で検索エンジンでは上位に表示されていました。
しかし、アクセスが少なかった。それもそのはず「ガラスギャラリー」での月間検索数はほぼゼロ。
これでは見に来てくれる人が少ないのもうなずけます。
こういう時に私がいつも使っているツールはGoogle Adsenseキーワードツール、またはフェレットプラスどちらも無料で使えます。
GoogleAdsenseキーワードツールを使う場合はとりあえずビッグキーワードを入れてみます。
ミラーズウサさんの場合は「ガラス」です。
そうすると「ガラス」だけや「ガラス」+「よく検索されているキーワード」のリストが出てきます。
その中でクライアントの仕事やサービス、商品にマッチするキーワードを探します。
「ガラス細工」「ガラス工芸品」「ガラスアート」「ガラス 花瓶」が検索数も多く仕事内容にあっているようです。
いくつかアクセスが増えそうなキーワードをピックアップしてクライアントとの打ち合わせをします。
今回は「ガラス細工」「ガラス工芸品」をトップページで狙うようになりました。
サブページでは「愛媛県 引き出物」「ステンドグラス教室」などです。
ここまで読まれてなんで「ガラス」での上位表示を狙わないのかって思われる方もいらっしゃるかも知れません。
確かに「ガラス」で上位に表示されるとアクセスはすごく多くなるでしょう。
しかし、
「ガラス」で検索する人はガラスを科学的に研究、勉強している人。窓ガラスや板ガラスに関する情報を探している人もアクセスしてきます。
そうなると、アクセスは多いのに仕事や売り上げが伸びなくなります。
もし、アクセスは多いのに思ったような結果が出ていない方はアクセス解析を見てどのようなキーワード(言葉)で来ているのかチェックする必要があります。