今回は、お客様の依頼で動画をストレスなく編集できるパソコンの製作です。
- CPU:Intel CPU Core i7 3770
- マザーボード:GIGABYTE intel Z77 LGA1155 ATX GA-Z77P-D3
- メモリー:CFD Elixir デスクトップ用メモリ DDR3 W3U1600HQ-4G DDR3 PC3-12800 CL9 4GB x 2枚セット ヒートシンク付
- SSD:インテル Boxed SSD 335 Series 240GB
- ハードディスク:Western Digital Caviar Green 3.5inch Intelipower 3.0TB 64MB SATA6.0Gbps WD30EZRX
- オプティカルドライブ:BUFFALO 内蔵ブルーレイドライブ BR3D-PI12FBS-BK
- グラフィックボード:SAPPHIRE Radeon HD7750 1G GDDR5
- 電源ユニット:玄人志向 PC用電源 ATX 定格600W
- PCケース:ZALMAN ATXミドルタワー PCケース Z9 USB3.0
このパーツを選んだ理由は、
- 一般的に入手可能な最速のCPU
- マザーボードのチップセットは評判の良いZ77
- メモリーもオーバークロックしない前提で早い処理速度のもの
- グラフィックボードは処理の早いGDDR5を1GB
- OSやアプリケーションの起動が早いSSD
- ハードディスクは大容量の3TB
- オプティカルドライブは国産ブルーレイドライブ
- 電源は余裕の600W
- PCケースは前面にUSB3.0があるもの
予算はパーツ+OS(Windows8)で12万円でした。
組立の様子
まずはマザーボードにCPUを装着
CPUの切り込みを合わせて載せるだけ、あとはレバーを締めて装着完了。
次はCPUクーラーの取り付け
IntelはCPUソケットの四隅の外側に穴が開いているので、そこにCPUクーラーの足を合わせて差し込むだけ。パチッと音がするまで押しこめばOK。
メモリー取り付け
メモリーも切り込みをソケットに合わせて差し込むだけ。最近のマザーボードはメモリーを2枚使うときは同じ色のソケットに挿せばOK。
これはPCケースに電源とブルーレイドライブ、ハードディスク、SSDを取り付けた状態。
この真中にCPUやメモリーを取り付けたマザーボードをドライバーで固定、グラフィックボードとケーブル類を説明書通り取り付ければ完成です。
完成後の画像を撮影するのを忘れていました^^;
パソコンがBIOSまで起動するのを確認したら、Windows8をインストールして作業は完了です。
今回は組立に約2時間、Windows8のインストールに1時間、合わせて約3時間の作業でした。
で、このパソコン、さすがにWindowsの起動がめちゃめちゃ早い、電源ボタンを押して約10秒でWindows8が使えます。