FireFox4 RC2 リリース候補版を使ってみた

いつもお世話になっているFirefoxにバージョン4のリリース候補版がとうとう出ました。
2011/02/23にFirefox4正式版がリリースされました。

ついこの前まではベータ版だったのですが、いよいよFirefox4も完成間近のようです。
また、64ビット版もFirefox4の正式リリースと同じタイミングで使えるようになるらしいです。
ただ、64ビット版にアドオンが対応しているかどうかが問題です。

リリース候補版はベータ版と違い新しいバージョンが出ると自動でバージョンアップしてくれるので安心です。
と言うわけで私も早速ダウンロードしてインストールしてみました。

Firefox4のダウンロードしてインストール、私の場合テーマは全てFirefox4で使えましたが、アドオンは使えないものがいくつかありました。

残念だったのがYahooツールバーがFirefox4にまだ対応していないこと、オークションやMy Yahooにシームレスにアクセスできるので早く対応をして欲しいです。

しかし、仕事で使っているアドオンは全て大丈夫だったのでこのまま使い続けれそうです。

見かけはGoogle ChromeやInternetExplorer9と同じくタブバーが一番上になりました。
ブラウザを使いやすくするとこのようになってしまうのでしょうか？
左上のオレンジ色のFirefoxから「オプション」でタブ位置を変えることもできます。

アドオンやテーマの管理も大きな窓でできるので使いやすくなりました。

私の感想では画面を大きく使えるようになったしほとんどのアドオンが使えているのでかなり良くなったと感じています。
また、メモリーの消費量は6つタブを使っている状態で437ギガでかなり軽くなっていますし、PHPで作られたサイトの表示時間もかなり短縮されているように感じます。
今後、アドオンもFirefox4に対応してくれるでしょうからしばらくはこのまま様子を見たいと思っています。