Intel Core i5 4760(Haswell)とASRock H87M Pro4でパソコン自作

今回は、友人の依頼でパソコンの自作です。
去年、Intel Core i7 3990とZ77でも作りましたが、どうなるか。

ソフマップやツクモ、アマゾンでパーツを調達しました、そのリストは

CPU:Intel CPU Core i5 4670
MB:ASRock H87M Pro4
Memory:TED316 8G×2
SSD:インテルSSD 335 Series 180GB
PCケース:ZALMAN Z9U3
DVDドライブ:DVXM-724/V-BK
電源:玄人志向 電源 KRPW-G2-550W/90+
グラフィックボード:SAPPHIRE HD6570
CPUクーラー:サイズ 兜2 KABUTO2

友人の条件は、CPUはHaswellかIvy Bridge、メモリ16GB、SSD180GB以上、PCケースはZALMAN、グラフィックボードはATI
これで、10万円以下。

色々調べてみると、電源ユニットはHaswell対応にしないと、スリーブの時にシャットダウンしてしまうらしい。
SSDはSamsungの240GBが割安なのですが、価格ドットコムの評判を見ると悪いレビューが多かったので、Intelの180GBに決定しました。
また、PCケースのZALMAN Z9 U3はフロントにUSB3.0のコネクタがあるのですが、マザーボードのヘッダーからは引っ張れないので変換パーツが必要です。

さて、パーツが届きました。
こちらがCPUです。パッケージやCPUクーラーは従来のものと全く同じです。

Intel Corei5 4670

マザーボードです、Intelだけあって各社マザーボードの種類は豊富です。
チップセットの最上位はZ87ですが、今回はH87を使った、ASRock H87M Pro4です。
ASRockは以前、自分のパソコンでも使っているので使いやすいし、安定性もバッチリです。
ASRock H87M Pro4

マザーボードにCPUを載せました。
切り込みに注意すれば大丈夫、今回のCPUは正方形でないのでわかりやすいです。
マザーボードにCPUを載せた

今回はCPUクーラーはサイズの兜2を載せるため、メモリを先に装着します。
マザーボードの取説にメモリを2枚使う時の、装着場所が書いていなかったのですが、CPUに近い所から取り付ければOKです。
最近はメモリは相性問題もなく、更に永久保証なので安心です。

マザーボードにメモリ取り付けメモリ16GB

メモリを取り付けたら、CPUクーラーです。
サイズの兜2はHaswellでも問題なく取り付けれました。Intel用とAMD用のステーがあるのでIntel用のステーをドライバーで取り付けます。
その後、CPUグリスを塗って、兜2を取り付けます。取り付けは4箇所の穴に差し込むだけ、今回はすんなりできました。

マザーボードにCPUクーラーを取り付けサイス兜2

このマザーボードをPCケースに取り付けたら、次は電源ユニットを取り付けます。
今回はHaswell対応で80PLUS認証がGOLDです。実に電源効率90%以上なので、消費電力も抑えられます。
グラフィックボードに電源を供給しても550Wもあれば十分です。
玄人志向 KRPW-02-550W

後は、PCケースから出ている、スイッチ、リセットボタン、ハードディスクのLED、USBケーブルをマザーボードに取り付けて、
次にグラフィックボード、SSD、ハードディスクなどを取り付けて、SATAケーブルや電源ケーブルを取り付けます。
配線取り付け
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これで、電源を入れて、動作確認です。
ケーブル類の刺し間違いがなければ、ちゃんと動くはずです。
今回は裏配線をうまく使えたので、左のサイドパネルを開けてもスッキリとしています。
ケースファンは下部と前部から吸気、後ろから排気でエアフローもバッチリのはずです、ただPCケースがメッシュなので庫内の温度もさほど上がらないはずです。
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このパソコンにWindows8をインストールしましたが、10秒で立ち上がりますし、Photoshopは5秒で立ち上がります。
ゲーマーでなければ、十分なスペックです。

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