リスティング広告を使っている人が最近増えています。
少予算で何度もテストをしながらパフォーマンスを上げれるツールはリスティング広告が最適です。
ただ、自分の商品やサービス、仕事内容にマッチしているからと言ってむやみにキーワードを選択していてはもったいないです。
今回は当社の事例です。
ICTビジネスサポーター株式会社はパソコンの修理やメンテナンスもしていますので、関連するキーワードでリスティング広告を使っています。
例えば
- パソコン修理
- pc修理
- パソコントラブル
- pcトラブル
などでリスティング広告を出しています。
これらのキーワードに加え、地域名
- 愛媛
- 愛媛県
- 西条市
- 新居浜市
を組み合わせて広告を出しています。
1ヶ月ほど、これらのキーワードで広告を出していたのでチェックしてみました。
すると、地域名が入っていないキーワードでは問い合わせの数がかなり少ないのに気が付きました。
そこで検索する人の立場で考えてみると、
「パソコン修理」「pc修理」「パソコントラブル」「pcトラブル」などの地域名が入っていないキーワードを使う人は、ネットで情報を探して自分で問題を解決しようとする人ではないかと思います。
地域名が入っていないこれらのキーワードは確かに検索数も多くホームページにアクセスも増えるのですが仕事に結びつかなければ広告の意味がありません。
では、これが地元密着型の仕事をしている当社だけで全国に展開しているパソコンを修理する会社ではどうなのでしょうか。
結論から言えば、地域名を入れるのがベストです。
面倒くさいかも知れませんが、都道府県や人口10万人以上の都市を全てピックアップしてリスティング広告を使うと、対費用効果がとても良くなります。
是非、リスティング広告の管理画面でクリック数をみて地域名を入れるのがいいのかどうか検討してより良いリスティング広告の使い方を試してみて下さい。