Outlook2003,2007,2010,2013,2016を使っているとシステム管理者から配信不能のメールが帰ってくる時があります。
これはサーバー、またはプロバイダの仕様です。設定を下記に変更して下さい。
説明している画面や窓が表示されない場合、再インストールする必要があります。
Outlook2003,2007,の場合
Outlookの「ツール」→「アカウント」で「アカウント設定」の窓が開きます。
変更したいメールアドレスを選択して変更を押下。
「インターネット電子メールの変更」の窓が開きますので、詳細設定のボタンを押下。
「インターネット電子メール設定」の窓が開きますので「送信サーバー」のタブを選択します。
送信サーバー(SMTP)は認証が必要にチェックを入れて、一番下にある「メールを送信する前に受信メールサーバーにログインする」を選択して下さい。
OKを押下して、「インターネット電子メールの変更」の窓に戻ったら「アカウント設定のテスト」のボタンを押下。
これで、このメールアドレスで送受信できるかどうかテストできますので2つ完了になれば設定完了です。
「電子メールアカウントの変更」の窓に戻り、「次へ」→「完了」でOKです。
メルアドレスが複数ある方は全ての設定を変更して下さい。
outlook2010,2013,2016,2019 Office365の場合
ここではoutlook2013の画像を使いますが、outlook2010,outlook2016outlook2019,Office365でも同様に操作して下さい。
アカウント情報の画面になりますので正方形の「アカウント設定」をクリックして、更に出てきた「アカウント設定」をクリックします。
「アカウント設定」の小窓が開くので、エラーが出ているアカウントを選択して、上にある「変更」をクリックします。
「アカウントの変更」の小窓が開くので、右下にある「詳細設定」をクリックします。
「インターネット電子メールの設定」 の小窓が開くので、「送信サーバー」のタブを選択します。
更に、「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れて、「メールを送信する前に受信メールサーバーログインする」を選択します。
以上の作業ができたら、全ての窓を「OK」ボタンをクリックして閉じます。