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SAPPHIRE HD5450 512M の評価

以前、修理で仕事用のパソコンで使っていたグラフィックボード を使ってしまったので、しばらくはチップセットのグラフィックを使っていました。

グラフィックボードの条件

チップセットのグラフィックはメインメモリを使うし、いろいろな面でストレスを感じていたので安くて良いグラフィックボードはないかと思っていました。
予算は5,000円以下。
3Dゲームはやらないのでグラフィックメモリは512メガあれば十分、できればDirectX11をサポートしているモノ。
この条件でATIとnVidiaのチップを調べてみました。

まず、nVidiaは5,000円以下ではDirectX11をサポートしているチップはないようです。
ATIはHD5450がDirectX11をサポートしています。

次にメーカーを調べると、
玄人志向は一番安かったけど価格ドットコムやAmazonの評価が悪かったのでパスしました。
次に安かったSAPPHIRE は評価も良かったので購入を決定。
価格ドットコムで送料込みで一番安いAmazonに注文しました。

グラフィックボード到着

在庫ありになっていたので昼過ぎに注文すれば次の日に届くと思っていたのですが発送のメールが来なく結局1日伸びた形で今日到着しました。


これがパッケージ

これが中身全て、本体、ロープロファイル用のブラケットが2種類、インストールCD、インストールの説明書(日本語なし)、SAPPHIRE Select Clubの案内書らしきもの。

パソコンをシャットダウンしてケーブル類を全て外してグラフィックボードを装着しました。

グラフィックボードの温度やパフォーマンス

私が仕事で使っているパソコンのスペックはこれです。

ファンレスなので温度が気になっていたのでHDMonitorで確認してみました。
約1時間DVDを見た時の温度です。

最高が66度まで上がっています、室内の温度は17度なので夏場はちょっと心配、ケースファンを追加してエアーフローをもっとよくしないといけないでしょう。

グラフィックボードを追加してパソコンのパフォーマンスがどのくらい変わったかは

基本スコア、グラフィックが4.1から4.6に改善、ゲーム用グラフィックが5.4から6.1、メモリが5.9から7.4にかなりよくなりました。
チップセットのグラフィックを使っていた時からメモリのパフォーマンスが大きく改善されているのが少し驚きましたが、これで少しはパソコンの総合的なパフォーマンスが良くなると思います。

値段が安い割には大きな改善がありましたし、モニタ-もかなり見やすくなったのでとても満足しています。
SAPPHIRE ビデオカードSAPPHIRE HD5450 512M DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA 11166-01-20R

デュアルディスプレイで使う

SAPPHIRE HD5450 512M DDR3は調べてみると最大3画面を接続して使えるようです。
HDMI、DVI-IとD-Subです。

先日、パソコンの調子が悪いとの電話で訪問したクライアントが新しく液晶モニタを購入したので、1台19インチの液晶モニタをもらいました。
そして、以前からやってみたかったデュアルディスプレイを構成してみました。


こんな感じ。
いざ使ってみると、とても作業効率がいい。
左をメイン、右をサブとして使っています。
メインはブラウザ、オーサリングソフトなどを表示し、右はメール、チャット、フォルダ、ガジェットを表示させています。
ただ、モニターが同じ製品でないので色が若干違います。

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