Hitman Proのキーワードでアクセス数が増えているのでチェックすると1番上に表示されていました。
2011年6月に書いた記事なのでHitman Proもバージョンアップしていますし、画像も少々変わっているので部分的に更新しておきます。
今回の更新は2015年5月14日です。
ガジェットの表示がおかしくなったWindows7でも書きましたが、先日私のパソコンがウィルスに感染しました。
症状は
- Googleの検索結果のページをクリックすると表示されているページとは違うページへリダイレクトされる。
rootkitと言うマルウェアらしい - キーボード(Microsoft Wireless Keyboard 3000 V2)で設定したアプリケーションが正常に起動しない
- ガジェットの表示が崩れる
- パソコンが重たい
もちろん、私のパソコンはウィルス対策ソフトを入れています。(NTT西日本のセキュリティ対策ツール:トレンドマイクロ社製)
このソフトでウィルスの検索をしたのですが見つかりません。また、このブログでも紹介したTrojankillerも使ってみましたが、ウィルスは発見できませんでした。
ググッてみるとHitman proと言うのが良いらしい。30日間は無料で使えます。
さっそく、ダウンロードしてインストールしてみました。
ダウンロードはこちら⇒Hitman Pro 3.5.8.121
私の使っているWindows8.1は64ビット版なので64ビットのHitma proをダウンロードします。
ダウンロードしたら「Run」(実行)をクリック、「ファイルを保存」を選択したら保存したファイルをダブルクリックします。
ユーザーアカウント制御の画面では「はい」をクリック。
Hitman proの画面が立ち上がります。
「Next」をクリックします。
ユーザーライセンスの承認画面になりますので左下のチェックボックにチェックを入れて「Next」をクリックします。
セットアップの画面になります。
ラジオボタンで選択できますが、一度だけスキャンをするだけなら下のボタンを選択して下さい。
私はデフォルトのままです。
チェックボックには次のように書いています。
・パソコンが起動中に毎日自動的にスキャンする
・デスクトップにショートカットを作る
・スタートメニューにショートカットを作る
よろしければ「Next」をクリックします。
パソコンのスキャンが始まります。
分類中(Classfying)の画面です。Tracking Cookieやがいくつか見つかっています。(以前のスキャンではSuspicious(疑い深いの意味)がありました。)
残りのマルウェア(ウィルス)があるかどうかスキャンしています。
スキャンが終わると結果が表示されます。(この画面はウィルスを駆除したあとなので今回感染していたウィルスが表示されていません。)
右端の▼をクリックするとDelete(削除)かIgnore(無視)を選択できます。
「Next」をクリック。
削除した結果が表示されます。
Tracking Cookieは削除されています。(以前のバージョンでは削除出来なかったので改善されているようです。)
このあと「Next」をクリックすると最終画面になり「Close」ボタンで画面を閉じます。
Hitman proの良いところは
- 軽い…CPUをあまり使っていない
- 早い…長くても5分程度でスキャンが終わる
- 自動的?に駆除してくれる
Hitman proの画面には「Buy Now」のボタンがあります。
今回のように起動して一度だけ使うのなら$19とかなりお得です。
常駐もしていないようなので既存のウィルス対策ソフトと一緒に使えそうです。
とにかく、これで私のパソコンも正常に戻りました。ヨカッタヨカッタ(^^ゞ