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WordPressのアクセス解析、SlimStat、Counterize II、日本語化など

Firefox4のダウンロードは2000万を超えていますね。
アクセス解析をみてもFirefox4を使っている人が増えています。

ウェブサイトにアクセス解析を入れるのはもう常識でしょう。
ICTビジネスサポーター株式会社でつくるサイトはほとんどWordpressで作っていますのでプラグインを入れてアクセス解析を見ています。
もちろん、Google Analyticsも使っていますが慣れていないと使いにくそうですし、Google Analyticsは生のデータが取れません。
そこでWordpressには2種類のアクセス解析を入れています。

Counterize IIとWP-SlimStatです。

Counterize IIのインストールと日本語化

Counterize IIの作者がCounterizeも作っていました。たまたま見つけてインストールしたらCounterize IIより高機能なのでついでに日本語化もしてみました。

Counterize IIは視覚的に分かりやすいアクセス解析です。

しかし、このプラグインは正確でないのです。
ロボットのアクセスをカウントしないように設定しても、「はてな」などのロボットを数えていますし、検索されたキーワードもダブってカウントされている事が多いです。
アクセス解析はそれぞれ特徴がありますが、Counterize IIは細かい数字は気にしないで使うといいでしょう。
インストールはWordpressのダッシュボードのプラグインからCounterize IIで検索してインストール、有効化して下さい。

今は自動で日本語になるようです。
日本語化のファイルはこちらからダウンロード→Counterize IIの日本語ファイル
ダウンロードしたzipファイルを解凍したら「counterize-ja_UTF.mo」と「counterize-ja_UTF.po」の2つのファイルがあります。
この2つのファイルの名前を変更します。両方とも「_UTF」の部分を削除して「counterize-ja.mo」と「counterize-ja.po」に変更。
そして、FTPでrootの「wp-content」→「plugins」→「counterizeii」のフォルダにアップロードします。
これでCounterize IIが日本語で使えるようになります。

WP-SlimStatのインストールと日本語化

どうも頼りないCounterize IIと合わせて使っているのがWP-SlimStatです。
とても高機能で使いこなすのが大変ですが慣れると、便利なアクセス解析用のプラグインです。

Google Analyticsのように高機能で、しかも生データも取れます。
インストールはCounterize IIと同じくダッシュボードのプラグインからWP-SlimStatで検索してインストールして下さい、その後有効化です。

こちらも自動で日本語になるようです。
日本語化ファイルはこちら→アクセス解析 SlimStat (私家版日本語訳)
こちらは回答したファイルをそのままFTPでアップロードするだけで日本語化できました。
フォルダはrootの「wp-content」→「plugins」→「wp-slimstat」→「lang」です。
ファイル名の変更はしなくても大丈夫です。

Google Analyticsと、この2つのプラグインでWordpressのアクセス解析はほぼ完璧にできます。

AdWordsなどのコンバージョンを調べるのはGoogle Analytics、毎日のアクセスの動向を見るのはCounterize II、もっと詳しく調べたい場合はWP-SlimStatです。

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