WordPressに入れたいプラグイン、ベスト20
WordPressはテーマを変えるとデザイン的にカスタマイズが自由です、機能的な部分はプラグインを使えば色々自由に使い勝手を良くしてくれます。
このページでは私が実際に使っているプラグインで、是非インストールしておいて欲しいプラグインを紹介します。
プラグインのインストールは左のメニューから「プラグイン」の「新規追加」をクリックして、プラグインを検索してインストールして下さい。
クリックできる目次
- 1 404 Notifier
- 2 Akismet
- 3 All In One SEO Pack
- 4 Contact Form 7
- 5 Dagon Design Sitemap Generator
- 6 Flamingo
- 7 Google Analyticator
- 8 Google XML Sitemaps
- 9 My Category Order
- 10 My Page Order
- 11 No Self Pings
- 12 Quick Cache
- 13 Imsanity
- 14 runPHP
- 15 Jetpack
- 16 WP-DBManager
- 17 WP-Mail-SMTP
- 18 WP Multibyte Patch
- 19 WP Security Scan
- 20 WP SlimStat
404 Notifier
このプラグインは404エラーが返っているページや投稿を知らせてくれます。
404エラーは、ページが存在しない時に返るエラーです、このエラーが頻繁に起きているのであれば、パーマリンクを変更したり、301リダイレクトで修正する必要があります。
Akismet
ある時期から、トラックバック、コメントスパムが増え始めました。
トラックバックやコメントで、相手にリンクを貼ってSEO(検索エンジン対策)で有利になろうとする行為です。
Wordpressはデフォルトでリンクタグにrel=nofollowが付いているので、スパムをしても意味がありません、しかも、トラックバックやコメントは管理人が許可しない限り、自分のWordpressには表示されません。
でも、まだまだスパム行為は絶えません、Akismetはスパムのコメントやトラックバックを弾いてくれるのでとても便利です。
All In One SEO Pack
プラグインの名前からもわかるように、SEO(検索エンジン対策)をこのプラグイン一つでできます。
SEOに重要なタグ「title」や、metaタグのdescription、keywordなどの設定が投稿一覧ページなどでできます。
Contact Form 7
お問い合わせフォームをHTMLの知識がなくても作れるプラグインです。
1行テキスト、テキストエリア、ドロップダウンメニュー、ラジオボタンなど様々なフォームに対応しています。
画像の文字認証機能もあるので、セキュリティやスパム対策にもバッチリです。
Dagon Design Sitemap Generator
人間用のサイトマップを自動的に生成してくれるプラグインです。
色々な設定で表示を変更できるので、サイトに合わせて見やすいサイトマップを作れます。
Flamingo
上のContact Form 7と一緒に使うと便利なプラグインです。
お問い合わせ、コメント、トラックバックの相手の情報(名前、URL、メールアドレス、お問い合わせなどの内容)を保存してくれます。
お問い合わせはメールで届くようにしても、見逃したり、過去のお問い合わせ内容を確かめたい時に使います。
Google Analyticator
無料で高機能のGoogleのアクセス解析、Google Analyticsと連携するプラグインです。
このプラグインを入れておけば、一度設定するだけで全ての投稿、固定ページにGoogle Analyticsのタグが入りますし、ダッシュボードで簡単にアクセス解析ができます。
Google XML Sitemaps
検索エンジンのロボット用のサイトマップを生成してくれます。
XML Sitemapがあれば検索エンジンのインデックスから漏れることがないので、SEO対策にも重要なプラグインです。
My Category Order
サイドバーなどに投稿のカテゴリを表示する時に、デフォルトでは五十音順に並ぶのですが、その順序をカスタマイズできるプラグインです。
読んで欲しい、アピールしたいカテゴリはなるべく上に表示すればいい結果に結びつくでしょう。
My Page Order
My Category Orderと同じくデフォルトでは五十音順に並ぶ固定ページの順序をカスタマイズできます。
読んで欲しい固定ページは上に配置して多くの人に読まれるようにしましょう。
階層にも対応してますし、移動はドラッグ・アンド・ドロップでOKです。
No Self Pings
WordPressでは、Wordpressで作られた投稿や固定ページにリンクを貼るとPingが送信されて、コメントしたようになります。
他のサイトであれば問題ないのですが、自身の他の投稿や固定ページにPingを送るのは無駄です、この自サイトへのPingをなくすプラグインです。
Quick Cache
アクセスされたページをキャッシュして、表示を早くするプラグインです。
WordpressはPHPで、投稿や固定ページを生成しているので、アクセスしたらすぐ表示されません。
アクセス→データベースから情報を取得→PHPでHTMLを生成→表示となるため、直にHTMLで書かれたサイトより表示に時間がかかります。
ページの表示を早くするのはSEO対策にもとても有利です。
Imsanity
画像をアップロードする時にサイズを自動的に変更してくれるプラグインです。
デジカメやスマホの画像サイズは100万ピクセルを超えています、一つ一つ画像の大きさを変更して投稿するのは手間がかかります。
このプラグインを入れておけば、大きな画像をそのままアップロードしても自動的に変更してくれるのでとても便利です。
更に、このプラグインをインストールする前にアップロードした画像も一括でリサイズしてくれます。
runPHP
WordPressはデフォルトでは投稿や固定ページではPHPは使えません。
投稿や固定ページでPHPを使えるようにしてくれるのがrunPHPです。
Jetpack
WordPressとFacebookやTwitterを連携してくれるプラグインです。
Wordpressで投稿するとFacebookにも反映されるので、同じ事を2度書かなくてもよくなります。
コメントも自動的に反映されます。
以前はwordbookerを使っていましたが開発が止まって使えないので今はJetpackがお勧めです。
WP-DBManager
WordPressはデータベースさえ元に戻すことができれば、大抵のトラブルには対処できます。
もしもの時のために必ずインストールしておきたいプラグインです。
WP-Mail-SMTP
Google Appsを利用している人には必須のプラグインです。
メールが行方不明になりません。
WP Multibyte Patch
日本語のWordpressをインストールしたらデフォルトで必ず入っているプラグインです。日本語でWordpressを運用するには欠かせないプラグインです。必ずインストールして有効化しておきましょう。アップデートも忘れずに行って下さいね。
WP Security Scan
WordPressのセキュリティ対策プラグインです。
最近はWordPressを狙ったスパムや不正行為が増えています、企業サイトを制作するのなら必ずインストールして下さい。
WP SlimStat
WordPress専用のアクセス解析プラグインです。
とても高機能で、ダッシュボードで色々解析できるので、とても便利です。
日本語化して使用しましょう。
私が実際に使っているプラグインを紹介しました。
まだまだWordPressには便利なプラグインがたくさんあります、今回は機能を充実させるプラグイン紹介しましたが、スライドショーやカスタムフィールド、カスタムタクソノミーのプラグインもホームページの制作ではよく使います。