キーワードの選び方(地元密着型)

中小企業のホームページ集客でホームページを制作する時に最初にお客さんと考えるのがどのキーワードで上位表示を狙うかです。

地元密着型の商売をされている場合は考えやすいです。
検索エンジンを利用する立場になって考えます。
愛媛県西条市のエステサロンだと。。。

まず最初に「エステサロン」で検索します、しかしこのようなビッグキーワードは大手が押さえているので地元の企業はほぼでてきません。
(もっと、検索エンジンのローカライズが進めばビッグキーワードでも上位に来るかも知れませんが)
また、「エステサロン」で上位に表示されてもほとんどの訪問者が商売に繋がらないので、アクセス数は多いけど全然売り上げが上がらないホームページになってしまいます。

で次は地域名を入れて検索します。
「愛媛県 エステサロン」「エステサロン 愛媛県」などです。「西条市 エステサロン」「エステサロン 西条市」かも知れません。

今では検索エンジンに複数のキーワードを入れて検索する人がほとんどです。
それは一つのキーワードだけでは目的の情報にたどり着けないことを利用者は知っているからです。
2,3個のキーワードで検索する人が主流になっています。
自分では複数のキーワードを使っていると思っていない人もいるかもしれません。
「エステサロン」は「エステ」「サロン」の二つの単語から出来ていますし「愛媛県」は「愛媛」「県」の二つです。

愛媛県西条市にあるエステサロンで企業名(屋号)が「ホワイトスキン」だと、トップページのタイトルは

「愛媛県西条市のエステサロン【ホワイトスキン】」
または
「エステサロンは愛媛県西条市の【ホワイトスキン】」
が良いでしょう。

地元密着型の商売をされているのでしたら
「地域名+ビッグキーワード」または「ビッグキーワード+地域名」で考えます。

ここでちょっと考えたいのが「地域名」です。
ほとんどの場合都道府県、市町村名でOKなのですが、ツーリングやお寺だと「四国」が良いかもしれません。

地域が広ければ検索数が増えるのではないので、むやみに「四国」「西日本」などの地域名を使うのは良くないでしょう。
「四国 エステサロン」で検索する人はほとんどいないと思うからです。

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